塩ビの排水パイプ修理

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我が家の入口にある排水パイプが以前から気にはなっていたのですが、周りの土が流れたせいか、上に掃除口が付いている塩ビパイプ90度接合部分がむき出していた。

入口が狭いため、車で入る時十分注意しないと引っかけてしまう危険があった。

が、ついに知り合いの車が引っかけてしまったのだった。

っということで、排水パイプ90度接合部の修理開始!

塩ビの90度に屈曲した掃除口付き塩ビのパイプ探し

まずは、近くのホームセンタを探したが見つからず、写真を参考にネットショップを探したが、同じものが見つからない!お盆時期もありこのまま数日が経過。

ついに、職人向けネットショップで偶然見つけた!寸法を測りほぼ同一製品であることを確認して、発注(送料込)2千円ちょっとだったかな?業者さんに依頼だと作業費代含めて数万円はかかるようだ。

  SD-90L 100ー150  90度曲りマス

ここからが悲劇のはじまり

間違って送られた商品

発注ご3日後に商品が到着、しかし中身は違うもの。商品の型番と到着した型番も全くちがう。

そこで、ショップのホームページから交換の手順を探したが合致するものはなく、質問フォームで状況を入力して返信を待った。

1週間待ってこなかったので、さらに質問フォームで回答がないことを入力し、さらに1週間待ったが返信なし。 フリーダイヤルで電話したが混んでいてつながらない。さすがにここまで何の回答がないまま2週間過ぎたので、ページ内を探していると、チャットで商品説明や購入相談ができるコーナーを見つけた。返品や交換の趣旨ではないと承知でチャットで状況を説明したら、担当から商品が品切れのため来週まで待つようメールあり、発送予定日が記入されていた。

またまた、発送予定日にメーカーからの入荷が遅れ、本日出荷できないメールがあり、それには次の発送予定日が記載されていない。結局発注から約1か月後に商品が届いた。この会社の株式持っていたが、当日全部売り切った。

交換作業開始

まず、配管の周りを掘り起こし、配管の接合部分を切り落としてバーナーで温めながら塩ビの接着をはがしていく。パイプをきれいにしてから接着剤を塗り、90度曲りマスを差し込む手順だが、パイプ拭いているとき、突然、ティッシュペーパーと液体が流れてきた。

ぐえ!!!。 誰かトイレ使って流した!! 奥様でした。

90度曲りマスの接合

試しに、接着せずに塩ビに差し込んでみたが、かなりきついし遊びがないので、接着剤を塗るのをあきらめ、接合後に防水金属テープで巻くことにした。

奥様も手伝ってくれたのですが、なにぶん非力なため、知り合いに急遽応援依頼の連絡。

応援をいただき、塩ビパイプを少し詰めて切り落として無事接合できました。

後日、粘土系土で盛り込んだ

隣の田んぼから少し土をもらい、練り込みながらパイプの隙間を埋めていった。

完成!

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