ファスナー式トートバック(ミドル)

レザー (革)

過去に作成したミニトートバックは使い心地は最高にいいのですが、最近手狭に思えるようになった。それというのも荷物が増えてきた(ipad、お薬手帳、長財布、イヤホン、文庫本)

ipadも頭が少し出るので深さを持たせる。肩にかけると500mmでは少し短い、600mmかコートの上だと700mmは欲しい。

あと、中身が丸見えになるので、ファスナーで少し隠し気味にする。

CADで型紙の設計

お盆が終わって、ファスナー式ミドルトートようやく本格始動。

デザインからCADで図面作成。ipadが楽に入って、内ポケット(スマホ、ボールペン、小物)を付けて、自立できるように底面周りは硬めの革材を使う、設計完了。

型紙作成

今回のCADデータも少し大きくなるので、コンビニのコピー機利用となった。特に底面は側面型紙を作成してからの実測にて寸法を修正したので、幾度も往復することになった。

底面の製作

底面は自立させるので、硬めで底面ベルト巻きにして最後に組み立てする方法をとった。芯材を入れ裏張りをヌメ革0.8mm厚をベタ張り側面ベルトを縫い合わせて底面完成。

側面ヌメ革の染色

いよいよカラーバランスを考えて、クラフト社の染料を使って側面用革をスプレーで染色。

直射日光があまりにきついので、日陰でじっくり染色した。幸い連日の晴天で2日ほど重ね塗りし、仕上げ剤まで完了した。

・・・が、あまりに気温が高いため、塗っている傍ら乾いてしまい色むらが激しくなってしまった。ここ暫く暑さが厳しいとのことで、今回は染色済みの革を購入っすることにした。

本体側面の製作

購入した2種類のクロム革(焦茶と薄茶)側面の表裏を貼り合わせて縫い合わせした。焦茶革は、自立させたいので、硬めの1.8mm厚を使った。上部10mmは、薄く斜め漉きをして折り返す予定。

ベルトフォルダーは金具を付けるので、補強テープを付けて頑丈にし、立体感を出すため芯材1.0mm厚を入れた。ベルトは交換可能とし、気に入らなければベルトのみ交換可とした。肩ベルトにも伸び止め用の芯材を挟んでいる。

ショルダーベルトの製作

前回作成したミニ・トートではショルダーベルトの長さを最短の500mmで作成したが、さすがにギリギリだったので今回は700mmで作成することにした。初めての長さなので、コバはフィニーチェ処理し、縫い合わせはゴム手袋と革の指サックを使って2日かけて行った。2本ですから・・・やっぱり指が痛くなった、、、1日休憩。

内ポケットの製作

今回は、スマホ、ボールペン、印鑑などの小物の3点を収納できる、内ポケットを作成する。シャンタン布(在庫してたもの)を裏地に使うので、入り口を革で固めて強化し、内袋はシャンタン布を折り曲げてその横は伸び留めテープで強化して縫いつける。

裏地の貼り付け

ひえ〜〜 側面を合わせたら寸法間違いに気がついた!! どうしよう?? 待て! 落ち着け!

よく考えた結論は一番短い寸法に、両側から切り詰めて全体のバランスを保つ。そのサイズに合わせて底面は小さくする。ただし幅はipadのサイズを保つため、奥行きを縮める。心配は奥行き縮めて自立できるか?

大きい方のサイズを切断するのが最も効率的と判断し切り詰めた。側面の表裏を強度を持たせるため、ダブルステッチで縫い合わせて、円筒状のバック側面が出来上がった。筒状に縫い合わせるのは結構大変なんだから。

底面も寸法修正にて作り直し。

底面の縫い合わせ

側面の寸法間違いがあったため、底面は作り直しとなり現物あわせで外周を調整した。最後に円筒形に縫い合わせたバック側面部の底部に縫い合わせた。ここも接着する時にプラスチック系のシートを使って少しづつ貼り合わせしないと失敗するから、要注意。

ん〜、まあまあ形になった。^^;(汗)

上部のファスナー取り付け

当初はファスナー取り付けを、側面上部のへりの折り返しの内側に挟み込んで、上部から5mmほど下げて取り付ける予定だったが、寸法調整し短くなったので、上面ピッタリに取り付けることにした。

ショルダーベルトを入れて完成

ショルダーベルトを金具に通して完成!!

心配してた自立もできてるので、めでたし・めでたし。

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